日本リース株式会社

皆で大きな仕事をやり遂げる「箱根駅伝」大切なのは、緊張感を持って“仕事”をやり遂げること皆で大きな仕事をやり遂げる「箱根駅伝」大切なのは、緊張感を持って“仕事”をやり遂げること

  • Yuichi Matsubara
  • 松原 裕一
  • 営業部長
    1991年入社
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待つのも仕事

様々な業務を担当してきましたが、スポーツを担当するようになったのは1991年の世界陸上からです。スポーツニュースやニュース番組のスポーツコーナーなどで放映される「素材」の取材はスポーツ局からの発注となります。プロ野球の取材だと、試合前の練習から試合終了まで。例えばナイターだと記者とカメラクルーを乗せて午後1時に出発し、試合が終わる9時~10時頃まで。その間は基本的に駐車場で待機します。春季キャンプのシーズンなどは巨人軍の宮崎キャンプに同行して数週間同行することもあります。

当社最大の恒例イベント「箱根駅伝」

スポーツ関連で、当社ドライバーの半数以上が参加する最大の恒例行事となっているのが「東京箱根間往復大学駅伝競争」。お正月の2日と3日に開催される通称「箱根駅伝」の関連業務です。「箱根駅伝」では、十数台の車両で鶴見・戸塚・平塚・小田原・箱根芦ノ湖畔の各中継所で仕事をする日本テレビの制作スタッフやアルバイト学生の送迎を担当。彼らと共に各エリア(箱根、平塚)の宿舎に宿泊もします。常に最後尾に付け、区間を走り終えた選手やチームメイトの“悲喜こもごも”を取材する「続報班」を担当するドライバーもいます。

箱根・平塚担当だと3日に帰宅となるので、毎年、箱根駅伝が終って「お正月が来る」という感じです。もちろん疲れはありますが、なんだか学生時代の冬合宿とか学園祭みたいで、“やり遂げた感”のある心地よい疲れです。仲間と一緒に大きなイベントを創り上げている感があって楽しいですし、私はやりがいを感じています。

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東京マラソンでは運営側のお手伝いを

マラソンやイベントでは運営側のお手伝いをすることもあります。例えば東京マラソンでは、先導車、計時車両から車いすのランナーを乗せる「ウェルキャブ車両」を含むほとんどの大会関連車両の運行を委託されています。委託される車両の総数は50台以上。当然、マラソンのルールやコース等をきちんと理解することが不可欠なので、そこは事前レクチャーをしっかりとやります。

「全員を無事に送り届けるまで」が私たちの仕事。いかなる時も、緊張感をもって“仕事”をやり遂げるのが使命であるということを、私たちは忘れません。

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