

事業分野
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- マスコミ関連事業※
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報道関連 ニュース番組関連の運行業務
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スポーツ関連 スポーツニュース番組関連の
運行業務 -
番組関連 ドラマ・バラエティ番組関連の
運行業務
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- スポーツ関連事業
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マラソン競技における運行業務 箱根駅伝、東京マラソンなど
その他スポーツイベント時の
運行業務
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- その他事業
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ハイヤーサービス事業 企業役員・VIP等の
送迎業務 -
観光・送迎・
シャトルバス事業 観光バス・サロンバス・
マイクロバス・ワゴン運行業務 -
イベント関連
運行サービス事業 中継車運行・運行管理請負業・
警備業など
※主として日本テレビ及び読売新聞グループ
安全への取組み
日本リース株式会社は、下記の企業経営方針に従い、安全最優先の現場第一主義を徹底するため、今年度も日々改善を重ね輸送の安全確保に社長以下、全従業員が一丸となって取り組んでまいります。
運輸安全マネジメント
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基本方針
安全の確保は
輸送の生命線である全従業員が一丸となり、
絶えず輸送の安全性の向上に努めて参ります。安全輸送に於けるPDCAサイクルを
より徹底させて改善を図ります。 -
安全方針
- 1.社長は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内に於いて主導的な役割を果たしてまいります。また営業所に於ける安全に関する声に真摯に耳を傾けながら、現場状況を充分に把握し、安全の確保が最も重要であるという認識を徹底させてまいります。
- 2.会社は、輸送の安全に関する計画の策定・実行・検証・改善を確実に実施し、安全対策を不断に見直し事故を起こさない、事故を起こさせない企業風土を構築し、全従業員が一丸となって安全性の向上に努め、また輸送の安全に関する情報も積極的に公表してまいります。
令和2年度の重点施策
- (1) 安全の確保を徹底させる為、関係法令の遵守とより厳しい社内基準の事項を徹底させ、現場に於いては従業員との傾聴を更に深め、常に安全の確保を追及してまいります。
- (2) 春夏秋冬の交通安全運動期間中に、社長以下管理職全員の早朝車両点検立会を実施し、事故防止の啓蒙を内外に示し、企業の安全風土の醸成を浸透化させてまいります。
- (3) ドライブレコーダ及びデジタルタコグラフの分析による、ヒヤリハット教育や速度超過、エコ運転等の指導を、日常更に強化して取り組んでまいります。
- (4) 年2回の定期健康診断結果に基づく面接を徹底強化し、乗務員の健康状態の把握を深め、日々の時間管理等をより細かく解析し、過労防止に取り組んでまいります。
- (5) 輸送の安全に関する費用支出や投資も積極的且つ効率的に行い、事業者としての法令適合性に関しても、定期的な内部監査を実施して情報公開をしてまいります。
- (6) 年間2回の乗務員集合教育を、小グループ化して頻度を上げることにより、安全意識や技能向上を図り、情報共有の深度化による社内連絡体制を徹底してまいります。
輸送の安全に関する事故削減目標と実績(一般貸切旅客自動車運送業)
令和2年度目標 | 令和1年度実績 | 平成30年度実績 | |
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重大事故 | 0件 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 2件 | 3件 | 4件 |
令和1年度輸送の安全に関する投資と支出(一般貸切旅客自動車運送業)
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令和1年度車両整備、採用に関する支出投資額(合計¥200万円)
- 予防整備に関する費用支出額(¥140万円)
- 乗務員採用に関するもの(2名、¥60万円)
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乗務員教育及び健康管理に関する費用支出額(合計¥90万円)
- 乗務員無事故表彰(¥25万円)
- 健康起因事故防止(健康診断年2回受診とSAS全員受診 ¥65万円)
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諸会議及び教育研修
- 社長主導の運輸安全マネジメント会議(3ヵ月に1回)と
営業所長主導の安全推進会議(2ヶ月に1回) - 所轄警察による事故防止研修(事故防止講習・事件、テロ対策講習)
- 所轄消防署による消防、避難訓練と救急救命訓練講習
- 社長主導の運輸安全マネジメント会議(3ヵ月に1回)と
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社内内部監査の実績
- 本社営業所 9/30・3/2 実施後社長へ報告書提出
- 新木場営業所 10/2・2/18 実施後社長へ報告書提出
輸送の安全に関わる重点事項(一般貸切旅客自動車運送業)
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経営トップを起点とする連絡体制の確立
- 安全管理規定(PDF)に基づいた安全管理体制組織及び緊急連絡網の周知
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輸送の安全に関わる教育及び研修の実施
- 乗務員年間教育の策定と月毎に区分けされた目標テーマの習得
- NASVA等関係機関による運行管理者等の教育、研修
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運行管理・労務管理の徹底
- ドライブレコーダー及びデジタルタコグラフ全車導入(平成27年度)
- 発車オーライ導入(平成28年度4月)最新ALC検知器入替(平成28年度6月)
- ドラレコ・デジタコ検証による労務・健康管理の強化
- パイアール アルキラー導入(令和2年度8月)
出張時の点呼をIT化 アルコール検知器協議会(認定番号:JB10001-11)
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整備管理の徹底強化
- 法令遵守に基づく社内点検基準と予防整備強化
令和1年12月26日に「貸切バス事業者安全性評価認定制度」にて、2ツ星の認定を頂戴致しました。これを新たなスタートと位置づけ、運輸安全マネジメントの基本形であるPDCAサイクルの構築に、拍車をかけて取り組んでまいります。
日本リース株式会社
代表取締役社長 松原一正
輸送の安全に関わる重要事項
一般貸切旅客自動車運送に関わる安全運行につきまして、乗務員の過労運転防止のため、下記の運行指示をさせていただきます。
- 拘束時間
- 13時間以内(条件付き16時間まで)
- 1日の運転時間
- 8時間以内
- 連続運転時間
- 3時間30分以内(休憩15分以上)
- 1日の走行距離
- 400km以内
※長距離、長時間拘束は乗務員を2名にさせていただきます。
新型コロナウィルス等
指定感染症への取り組み
1. 従業員の健康管理の徹底(マスクの常時着用)
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(1)自宅を出るときの体調報告
- 出勤前の自宅出発時に体調について管理者に報告させております。
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(2)出勤時、退勤時の公共交通機関の利用について
- 3密防止のために出勤時間を変更する場合があります。
- 出勤時には手指アルコール消毒を行っております。
- マイカーでの出退勤について承認しております。
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(3)出社時点呼場での検温、体調の確認
- 出社時、退社時には毎回検温を行い、記録しております。
- アルコール検知器は随時消毒しております。
- 点呼場に飛沫感染防止シートを設置致しております。
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(4)就業中の体調の確認
- こまめな手指アルコール消毒を実施しています。
- 業務中に体調不良が発生した場合はすぐに業務から離脱させます。
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(5)退社時点呼場での検温、体調の確認
- 退社時に検温、就業後の体調の確認を行っています。
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(6)公休日等の行動自粛、行動履歴について
- 休日であっても3密を回避しマスクを着用し、
不要不急の外出を自粛するように指導しております。 - 行動履歴はいつでも報告できるように申し入れております。
- 休日であっても3密を回避しマスクを着用し、
2. 社内における感染防止策
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- 机と机の間に飛沫防止パネルを設置し、換気のために窓を開けています。
- アルコール消毒液の設置・換気の徹底をしています。
3. 車両における感染防止策
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- 飛沫感染防止パーテーションを設置しています。
- 消毒液を常設しています。(お客様用)
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お客様へのお願い事項
- ・必ずマスク着用にてご利用をお願いいたします。
- ・車内の窓を一部開けて運行する場合があります。
- ・乗降時には備付けの消毒液で手指消毒をお願いいたします。
- ・空調は換気を重点に行っています。
- ・休憩、待機時間に消毒を適時行います。
- ・団体旅行のお客様には代表者様に乗客名簿の提出を求める場合がございます。
4. 休憩・待機中の感染防止策
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- 休憩、待機中は車内の消毒作業を随時行います。
5. 通勤時の感染防止策
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- 通勤時のマスク着用と出勤、退勤時のアルコール消毒液による手指の消毒を行っております。
- 場合によってはマイカー通勤を承認しております。
6. 感染者発生、濃厚接触者発生時の連絡体制
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- 感染者、濃厚接触者が発生した場合には、関係行政機関や当該保健所に報告し、指示に従います。(個人情報保護)
- 濃厚接触者と思われる人の行動履歴を調査し、関係行政機関や当該保健所に報告し、指示に従います。(個人情報保護)
- 社内緊急連絡網により2次感染の防止に努め、発生後の消毒作業を保健所の指導に基づき実施いたします。
- 団体旅行の代表者様に乗客名簿の提出を求める場合がございます。